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Blog 2016年02月の記事

2016年2月24日

城南宮「しだれ梅と椿まつり」

3月21日(月・振休)まで、方除の大社「城南宮」で「しだれ梅と椿まつり」が行われます! 城南宮の広大な神苑では、時代別に趣の異なる5つの庭園「春の山」「平安の庭」「室町の庭」「桃山の庭」「城南離宮の庭」があり、源氏物語にちなんだ百種類以上の植物が植えられ「源氏物語花の庭」と呼ばれています。 この中の「春の山エリア」では、植栽された150本余りの紅白のしだれ梅が、2月中旬から咲きそろい始め、追って300本もの様々な椿が開花します。(2月中旬から3月中旬までが身頃です) 室町の庭と桃山の庭の間に建つお茶席「楽水軒」では、巫女さんがお菓子とお抹茶でもてなして下さいます。美しい庭園を見ながら、ほっこりできますよ♪(神苑拝観料とは別に300円) 神苑は春と秋に、平安王朝の雅を伝える行事「曲水の宴(きょくすいのうたげ(えん))」が催されることでも有名です。 この「しだれ梅と椿まつり」が行われる期間中、平日は朝10時、土日祝は朝10時と午後3時に城南宮境内で、梅の花を冠にさした巫女さんが、梅の枝を手に持ち神楽を舞います。(観覧自由) その際「花守り」というお守り(美容・健康、招福)の授与を申し込む(初穂料1000円)と、巫女さんから神楽鈴を鳴らしながらお清めをしてもらえるんです! 爽やかな鈴の音に癒され、「女子力」アップが期待できそうですね(^_^)♪ 城南宮は、平安遷都の際、都の守護と国の安泰を願って、京都の南に創建された1200年の歴史を持つ神社で、引越・工事・家相の心配を除く「方除(ほうよけ)の大社」として仰がれており、「京都5社巡り(http://www.jonangu.com/gosyameguri.html)」の1社でもあります。 また、城南宮周辺、北東に徒歩約10分圏内には、平安時代末期に政治の中心となった鳥羽殿の跡があり、この地で院政を敷いた白河法皇や、その次の世代の鳥羽法皇、近衛天皇などの御陵が集中していますので、歴史ファンの方は必見です! 城南宮「しだれ梅と椿まつり」 期間:日程:2016年2月12日(金)~3月21日(月・振休)    ※暖冬のため予定より早く開始  神苑拝観時間:9:00~16:30(受付 16:00終了) 神苑拝観料:大人600円、小・中学生 400円 梅が枝神楽:平日10:00、土日祝10:00・15:00(観覧自由)       (花守りの授与 1000円) アクセス:近鉄・京都市営地下鉄「竹田駅」から徒歩15分 駐車場:あり(無料) 城南宮HP:http://www.jonangu.com/

2016年2月21日

特別拝観・伝統文化体験「50回記念!京の冬の旅」

冬らしい寒さになってきましたね。京都は明日、明後日に雪の予報が出ています。雪化粧をした京都の街並みや寺院はとても美しいですよね! 特に、冷たい空気の中で拝観する寺院は、より厳かで清らかに感じられます。そんな冬の京都を楽しめる「京の冬の旅」という観光イベントが、1月9日(土)~3月18日(金)の期間行われます。 今回は50回の記念の節目、「禅 -ZEN- ~禅寺の美 日本文化の美~」という特別テーマを設け、日本の文化・芸術に大きな影響を与えた禅宗寺院を中心に、普段は見学できない庭園、仏像、襖絵、建築など様々な文化財が期間限定で特別公開されます! 特別拝観の他、ぎおん弥生の茶会や、香の老舗 松栄堂の方から教わるお香の体験、平安装束を着用しての百人一首カルタ遊び!など、この機会でないとなかなか経験できない珍しい体験もありますよ。(※要申込) 色々ありすぎてどこに行けばいいか分からない…という方には、定期観光バスの特別ツアーがおすすめです。もちろんガイドさんによる案内付きです! ツアーの中には夢館の着物を着てお抹茶体験と北野天満宮の梅を鑑賞するコースもありますよ♪ 「京都は着物が似合う街☆ 着物でお抹茶&北野天満宮の梅」 詳しくは「京の冬の旅」HPでご覧ください(^ ^)ノ 50回記念「京の冬の旅」 期間:平成28年1月9日(土)~3月18日(金) 料金:寺院の特別拝観…600円(1カ所)※東寺五重塔は800円   その他体験・ツアーはHPを参照 お問合せ:京都市観光協会 TEL 075-752-7070